こんにちは!
たくみ社長です。
ぼくは現在おそうじビジネスとブログなどで生計を立てています。
おそうじビジネスでは累計1億円以上を稼ぎ出す事ができていて、直近の平均月収は149万円をハウスクリーニングで稼ぐ事が出来ています。
今回の記事では、経験20年のぼくがどうやって今までおそうじビジネスで稼いできたかという、具体的な方法の一つとして、空室清掃の作業方法を解説していきたいと思います。
そして今回は空室清掃の中でも最も重要な作業『水廻り、浴室清掃』の具体的なやり方を解説したいと思います。
水廻り、お風呂、トイレ、洗面台、洗濯版を早くキレイにする方法
水廻り清掃の手順
まず初めに噴霧器に次亜塩素酸ナトリウムの原液を1メモリぐらいまで入れる。
その噴霧器の中にケミクールもほんの少しだけ入れます。
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1、キッチン・洗面台・洗濯パン・浴室の排水口の器具をバケツにまとめる
実演映像には映っていませんが、バケツにまとめた排水器具を
キッチンのシンクと排水口をまとめて一つ一つ丁寧に次亜塩素酸ナトリウムを吹きかけていきます。
2、各水廻りに次亜塩素酸ナトリウムを噴霧する
①トイレ
②洗面台
③洗濯パン
④浴室
といった順番で次亜塩素酸ナトリウムを吹き付けていきます。
3、洗浄する
洗浄するときに用意するもの:空のバケツ(金たわし、パットを入れておく) 濡れたタオル、乾拭き、ワイパー、シャワーホース
キッチンシンク、排水口器具は最後にまわし、
次亜塩素酸ナトリウムを噴霧した順番に
①トイレ
②洗面台
③洗濯パン
④浴室
の順番に洗浄していく。
洗浄のやり方については実践動画を確認してください。
洗面所の床を拭き上げ仕上げる
後回しにせず水廻りの洗浄のあと洗面所の床を拭き上げ仕上げておきましょう。
後回しにすると仕上げを雑にしてしまう事がよくあります。(ぼくだけ?)
ですので水廻りは床までを一つの工程として作業することが大事です。
点検する
必ずすべての空室清掃(ハウスクリーニング)完了した後は水廻りの洗い残し水分、ガラスのクモリなど確認し、もし、石鹸カスや、水栓の磨き残しがある場合はピカピカに光るぐらい擦り上げます。
どうしても取れない水垢がある場合は酸性クリーナーで磨くと取れます。
鏡のウロコを取る場合はまず、スクレイパーで表面を削り、市販で売られているダイアモンドパットをよく当てるとキレイにウロコが取れます。
仕上げにメラミンスポンジで全体をよくこすり、キレイにゆすいだら、きれいな乾拭きで仕上げます。
どうしても取れない鏡のウロコ、水垢もあると思いますので、
そんな場合は「出来るだけ頑張った!」という事をお客さんに説明すると納得していただけると思います。
水廻り清掃のコツ
次亜塩素酸ナトリウムを噴霧するとき必ず下から上に噴霧するべし!
浴室の上の方(天井付近)はあまり噴霧しすぎないように注意!(液だれが起こらない程度で噴霧する)
汚れの箇所に次亜塩素酸ナトリウムが吹きついていない場合はその汚れは取れないので、しっかりと噴霧しておくべし!
洗浄時の頑張り加減は、100パーセント中の60パーセントぐらいの力で行うべし!(スピードアップにつながる)
残りの40パーセントは点検時に力を使うべし!
浴室の洗浄は入り口付近に力を注ぐべし!(入り口付近が汚れているとすべてがアウト!)
まとめ
水廻りと言うのはいろいろな汚れが合わさっているので、極めてしまえばある程度どんな物件にあたっても綺麗に早く終わらせることが出来、尚且つリピートして貰えるようになります。
ですので、今回の記事を参考にして頂き長く稼いでもらえればうれしいです。
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