こんにちは!
たくみ社長です。
ぼくはおそうじビジネスで毎月100万円以上の売上を上げています。
昨年度の総売上は3,000万円ほどでした。
詳しいぼくのプロフィールはこちらから御覧ください。
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ハウスクリーニング・空室清掃を最速でキレイに仕上げる方法
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ハウスクリーニング・空室清掃を具体的にどうやって作業を進めていくのかを解説していきたいと思います。
この方法は全国にいる、ぼくの指導した3000人以上の方達も実践するマニュアルとなります。
おそらくこの記事を読んでもらうだけで、ハウスクリーニング・空室清掃のスピードアップにもつながると思いますのでじっくり読んでいただきたいと思います。
プリントアウトし、従業員や応援で来てもらう人たちにも読んでもらうことであなたのお店のサービスの仕上がりが統一されます。
お掃除ビジネスを拡大していく際はご活用ください。
①清掃前の段取り
車から初めに必要な道具、洗剤を部屋に運ぶ
腰にヘラ入れをつけ、ヘラ、ドライバーを持つ
IKEAの袋に入れると良いもの
ケミクール少量入れたスプレイヤー、スケレイパー、ワイパー、タオル5枚、長靴、スリッパ、ブロワー、ちりボウキ、防毒マスク,空のバケツ2つ
バケツにケミクールを入れ、洗車ブラシ、スコッチブライト、金たわしを入れる
噴霧器に次亜塩素酸ナトリウムをひとメモリ入れる(ケミクールを一滴入れる )
シャワーの付いたホース20メーター (キリが付いたシャワー)
脚立(三尺)
これだけを一回で持っていけるようにする
部屋に入るとまず何時間で終わらせるか目標を立て、出来上がりのイメージをする。
(1R、1Kタイプは半日3LDKは16:00目標目安)
洗濯水栓にホースを付け、しっかり固定する
ブレーカーを上げる
②器具を外してまとめる
掃き出し窓前に外しておいておく器具
ベランダが広い場合はベランダへまとめる
・換気扇カバー(トイレ、洗面所、浴室、キッチンレンジフードカバー)
・照明器具カバー
・引き出し棚(キッチン、洗面台、歯ブラシたてなど)
※元々破損している物、破損しそうなものはその場で写真を撮り、元請けの方に相談し指示を仰ぐこと
無理に外して破損させることは絶対にしてはならない
ベランダに集めるもの
サッシ掃き出しガラス(汚れに応じて腰窓サッシガラス)
※外したサッシは建物側にもたれ掛ける方がいい。ベランダの外側の壁にもたれ掛けると、 下の階に水を落としてしまう可能性があり 。
下の階に洗濯ものなどが干していると「汚れた」「濡れた」などのクレームが出る場合がある
③浸け置きする
用意するもの:ケミクール原液、苛性ソーダ、空のバケツ
外して浸け置きするもの
ケミクール、苛性ソーダで浸け置き
・キッチン換気扇(スロットフィルター、シロッコファン、、油受け)
・キッチンコンロ(五徳、魚焼き機、可能ならガラストップ)
水で希釈した苛性ソーダ、ケミクールに上記のキッチン部品を浸け置きしておくことで油や焦げ付きを溶かしておく。
次亜塩素酸ナトリウムに浸け置きしておくもの
・水廻り排水口器具をバケツに集める(キッチン、洗面台、洗濯パン、浴室)
噴霧器に次亜塩を生で入れ、各排水口器具に丁寧に1つ1つ噴霧する
浸け置きしておくことで、頑固な油汚れ、焦げ付き、石鹸カス、カビを浮き上がらせてゴシゴシこする手間が省ける時間が短縮でき、仕上がりも綺麗なので重要な段取りの1つ
④ホコリ落とし
用意するもの:ブロワー、ちりボウキ
ホコリを落としておくもの
クーラー、カーテンレール、サッシ枠、ドア、クローゼット、キッチン、洗面台、換気扇内ファン、
全ての天板、わくにこびり付いたホコリやごみ、髪の毛をあらかじめ、ちりボウキとブロアーを使い落しておく
ホコリ落としをすることで、拭き掃除のスピード、仕上がりのキレイさが変わるので重要である
⑤玄関、廊下、サッシ枠、窓ガラス、ベランダ、器具を洗い流す
用意するもの:ケミクールの入ったバケツ(洗車ブラシ、パット、金たわし)を水で10倍ぐらいに薄める 、つないだシャワーホース
洗い流す順番
1、廊下に面した部屋のサッシ枠からケミクールで洗い流す※以下省略
玄関ドアの内側、ドア枠をケミ、外面ドア、かべ、表札、部屋外面サッシガラスを水で洗い流す
廊下を水で流し、排水溝までキレイにゴミや泡を残さない事
※通行人、管理人に注意すること。もし注意されたなら全力で謝る事
2、ベランダ面の掃き出し窓枠 (横面、下レール)
3、ベランダ半分の壁を先に
4、外したガラス窓を裏表、先に洗っておいたベランダに干しておく
5、掃き出し窓は部屋側の面を洗い流した後、ワイパーで水切りをし枠にはめ戻し、
外面を洗い流しガラスをワイパーで水を切る
6、もう半分の残ったベランダを同様に洗い流す
7、器具を一つずつ洗い流し干しておく
8、干しておいたサッシガラスをワイパーで水切りする
⑥拭き掃除
用意するもの:綺麗な水のバケツとタオル、乾いたタオル、スプレイヤー
拭き掃除の順番
1、各部屋、廊下、玄関のスイッチやコンセント(同じ材質のプラスチックの物)とカーテンレールを、
各部屋ごとに、時計回りに拭き上げる
※時計回りと決めておくことで拭き忘れを防ぐ
2、トイレのトイレットペーパーホルダー、照明、棚、コンセント
3、洗面所のコンセント、照明、タオル掛け、洗面台の鏡より上の部分、洗濯機の水栓
コンセント廻りを拭き上げたら、次にドア廻り拭き上げ
4、ドア拭き上げ、クローゼット拭き上げ (コンセントと同様に、各部屋ごとに時計回りに)
5、玄関ドア、下駄箱
6、和室の柱、押し入れ枠、押し入れの棚
⑦水廻り洗い(キッチン排水廻り、トイレ、洗面台、洗濯パン、浴室)
用意するもの:次亜塩の入った噴霧器、長靴、防毒マスク、空のバケツ(金たわし、パットを入れておく) 濡れたタオル、乾拭き、ワイパーを準備する
バケツに貯めた排水口器具をキッチンシンクへまとめ、まずは各水廻りに次亜塩を噴霧
噴霧する順番
1、キッチン排水口、水栓、コーキング廻り
2、各排水口の器具を1つ1つバケツの中で噴霧しておく
3、トイレの便器を全体的に
※壁紙の種類によって変色することがあるので注意が必要
※ 1000番クロスと言われるクロスには絶対に掛からないように!
4、洗面台のミラーキャビネット、流し台 下の棚は噴霧しない、壁紙の種類によって変色することがあるので注意
5、洗濯パン
6、浴室、エプロンが外れる場合はエプロン内まで
7、噴霧器に余った次亜塩を排水口器具の入ったバケツに入れ、バケツ満タンに水を張っておく
8、使用した噴霧器をよく洗っておく(洗わないとすぐに潰れるため)
次亜塩素酸を噴霧した順番と同様で、コスり洗い流していく
⑧キッチン洗い
用意するもの:ケミクールの入ったバケツ、スクレイパー、スプレイヤー、シート ※キッチン前にはシートを引いておくと見た目はいい
キッチン洗いの順番
1、 上の棚、扉から順番にレンジフード、壁、コンロ、キッチン天板、シンク、下側の棚、扉にスプレイヤーを吹き付けていく
2、隅、角などは洗車ブラシでよく擦る、スクレイパーで壁面に飛び散った油をあらかじめ削り、全体をパットで撫でていく
3、レンジフード内もブラシで隅、角をよくこすり、全体をパットで擦る
4、コンロを出来る範囲で擦る
5、キレイな水に洗車ブラシを入れ、上から順番にゆすいでいく
6、キレイなタオルで水気を拭き上げる。
⑨器具付け
用意するもの:乾拭き 、ドライバー
ベランダで干していた器具とサッシの水気を乾拭きで拭きながら元通りに戻していく
※元に戻すときも外す時と同様に破損には気を付ける事。はめた後は必ず動作確認をする
※サッシを外した場合網戸の固定ねじを戻しておく
⑩床清掃(掃除機かけ、巾木、隅、真ん中拭き上げ)
用意するもの:掃除機、洗車ブラシ、モップ、パット、タオル
床清掃の順番
1、掃除機かけ、隅々や、レールのゴミもよく吸っておく
2、巾木、隅々を洗車ブラシにキレイな水で引いていく。刷毛でもOK
3、モップで真ん中部分を拭いていく
4、タオルとヘラを持ち、隅々、クローゼットのレールを拭いていく
5、タオルとパットを持ち部屋の奥から順番に拭き上げていく。汚れている箇所があればパットやヘラでこすり落とす
6、玄関タイルも同様に拭き上げる。※間違ってもシャワーで流さないように、水漏れする恐れあり。
⑪点検(重要)
用意するもの:綺麗な水タオル、乾拭き、耐水ペーパー、ラッカーシンナー、パット
点検する順番
1、窓ガラスのくもりを取る
2、トイレの点検、水気取り(水垢を耐水ペーパーでコスる) 3、洗面台の鏡のくもり取、カラン廻りのくもり、水垢残りをパットで擦り仕上げる
4、浴室の石鹸カス、水垢の残りを点検仕上げ
5、キッチンのくもり、油のこり、シンクの磨き上げ仕上げ
6、各箇所テープ跡や、取り切れなかった汚れをラッカーシンナーでふき取り
※材質により素材を傷めてしまう恐れがあるため、目立たない箇所で試す事。
ゴミが出るテープ跡などの場合は、掃除機作業の前にラッカーシンナーを先に回るようにすること
7、各窓戸締り
※髪の毛、ホコリ、くもりは残さない
全ては点検で決まるといっても過言ではないのでしっかりと行う事。
クレームの原因の90パーセントが点検をおろそかにしてしまったことが原因で起こるのでしっかりと行うようにしましょう!
⑫ワックス掛け
※フローリングの種類によりワックスが掛けられないタイプがあるため、不安な場合は元請けに確認して指示を仰ぐこと
用意するもの:ワックス、モップ
ワックスを掛ける順番
1、奥の部屋から順にワックスを掛ける
2、トイレ、洗面
3、最後に廊下を塗り完了
4、ブレーカーを主電源から落とす
⑬完了報告
玄関戸締りをして、廊下にゴミなど落ちていないか確認。
水気もあれば拭き取り完了とする
元請けさんに連絡し不備や報告事項があれば報告し、完了したことを伝える。
アフターフォロー
作業完了後は出来るだけ元請けの人に連絡をするように心がけてください。
その一声を掛けるだけでも印象がよく、次の依頼にもつながっていきます。
作業完了後に物件の不具合を必ず伝える。
写真を撮っておくのもよい
例:網戸の破れ、水栓水漏れなど
手直しやクレーム対応もすぐに対処すると伝えておくと、担当者からすれば安心でき、次の依頼にもつながるので 必ず行うようにしましょう。
100パーセント綺麗にしようとしない事
物件の汚れにもよりますが、60パーセントぐらいの汚れを各作業の時に洗浄し、
残りの40パーセントは点検の時に気になった汚れを落とすという心構えで大丈夫です。
全体を80パーセントの仕上がりに持っていくことで、誰が見ても綺麗に仕上げる事が出来ます。
スピードアップにもつながりますので意識してみてください。
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