たくみ社長です。
ぼくはおそうじビジネスで生計を立てています。
ぼくは少しの勇気を出し『行動』をすることで、
今の生活スタイル、会社、時間、お金に縛られない、
ある程度な自由というものを手に入れることができました。
といっても、僕も初めからどんどん行動するようなタイプの人間では無かったんですね。
稼いでいる人たちの話を聞くと、
「そんなこと言っても頼れる人間がそばにいてたんでしょ？」
「実はもともと頭のいい人間だったんでしょ？」
なんて、「自分が持ってない素質を持っているからこの人達は成功できてるんだ」と自分に言い聞かせるような言い訳ばかりをしてきました。
人間というのは現状維持を求める傾向があり、自分の頭では、「行動するほうが良い」とわかっていても前に進んでいけないんですね。
なんでかと言うと、ぼくらは学校や会社、国が決めた「他人の価値観」を優先するように教育されてきたからなんですね。
ぼくは日本の会社って「終身雇用」ていうイメージで、会社がずっと守ってくれると思っていました。
あなたも、もしかしたら感じているかもしれないですが、そんなシステムなんてとっくに崩壊していますよね？
派遣社員、非正規雇用の人たちのほうが正社員より多い時代ですから。
最近、ぼくの中学の同窓会がありました。ぼくはその同窓会に自慢のレンジローバーで参上しました。笑
ぼくは中学校の頃、自分で言うのもなんですが俗にいう不良でした。学校にもいかない。頭が悪い。世間一般的に見るとクズと言われるような若者でした。
ぼくが来るから同窓会にも出席しないという同級生もいたようです。
今の僕は改心しまくってるのですがね・・・・
まぁぼくのクズっぷりはこれぐらいとして、久しぶりにあった友達が会社を辞めて、弁当屋さんのフランチャイズに参加し、個人経営者になったと言っていました。
でも、毎月のロイヤリティーを払うことが大変で、生活はなかなか厳しいと・・・
その日、2次会があったのですが、その友達は、次の日、朝早くから仕込みをしなければ行けないと言って2次会には来れず帰っていきました。
ちなみにその弁当屋をやっている友達ですが、中学校の成績トップレベル、高校は地域で一番レベルが高い学校。
大学も一流大学卒業で、一流大手電機メーカーに就職していました。
その一流大手電機メーカーは、一時倒産危機になったという会社です。
その時に「このままではやばい」と早期退職し、その退職金を元に弁当屋さんをオープンしたということでした。
正直、ぼくはこの友達の話を聞き、「こわ！」「あんなに賢かったお前が？」って言ってしまいました。
あの秀才で成績優秀だった彼の今の現実を聞かされると、本当に会社や組織なんて言うものに安定、安心なんて無いんだなと。
会社の都合で、自分の人生が狂ってしまうんだなと、改めて身近な友達から肌で感じさせられた出来事でした。
絶対安定だと言われてきた大企業ですら、倒産や外資系からの買収などで絶対に安定などはもうない世の中です。
おそうじフランチャイズでよく知られる、おそうじ○舗の経営ルールも外資系に買収されて既存の加盟店を苦しめるような契約内容に変更されたとか。
無店舗経営出来るって言ってたのに、店舗を持たない加盟店には仕事を紹介してくれなくなったとか・・・・
このあたりは聞いた話だけなので真相はわかりません。
ただ、そんな話を実際のおそうじ本舗加盟者さんから愚痴を聞きました。
元々ぼくの下請けをやってもらっていた人です。
クレームもらいまくってぼくの元請けからは出入り禁止を言い渡されてぼくの生徒さんで今は頑張っています。
話を戻しますが、なので、会社やネームに頼らない「自分の力で稼ぎ出す力」を身につけることができたなら、収入の柱が会社や、元請け以外からたくさん作る事ができる力を身に着けれれば生活にこの先困ることもなくなるでしょう。
ですので、万が一病気になって自分で働くことができなくなったとしても大丈夫なように収入の柱をたくさん作ることをお勧めします。
ここまで読んで、今でさえ稼げるかわからない状態なのに「複数の収入の柱？そんなの無理！」と思ったなら、それは当然の考え方です。
もちろん、これは1日、2日で実現できることではありません。
だからこそ一刻も早く稼いでいきたいなら「今すぐに行動に移してもらいたい」とりあえずは今できる行動でもいいので初めて行って下さいね。
あなたに今できる行動は、この記事を読んでわからないことを解決していくことです。
実際にぼくが稼げるようになったのも、少しの勇気を持って一つ一つ行動し、わからないことは調べる、聞くのスタンスでここまでやってこられました。
初めは何もわからなくて当然ですので、一つ一つ積み重ねていってください。
