こんにちは!
おそうじビジネス歴20年以上!
たくみ社長です。
今回はおそうじビジネスを始めたばかりの人向けにどの様なジャンルの清掃を集客していくべきかについてぼくなりの経験に合わせてお話していきたいと思います。
ではいきます。
空室清掃から始めるべきわけ
ぼくが、おそうじビジネスを始めた開業当時、あらゆるジャンルをいっぺんに集客しようとして失敗したという経験があります。
もっと戦略的に集客を進めていけば、もっと早く自由になれていたんじゃないかなと思っていますので、是非あなたのおそうじビジネスでの参考になればと思います。
では・・・・
ぼくが思った開業当時に集客していった方がいいと考えたジャンルは何かと言うと、
「空室清掃」です。
「空室清掃」とは何かというと、お客さんが住んでいない何も置いていない空の状態の部屋です。
なぜ空室清掃から集客するのか?
空室清掃をする上でのメリットとは一体何なのか?
・現場になれる
・件数をまとめて確保できる
・お客さんの目を気にすることなく仕事が出来るから
・お客さんの時間の都合にあまり合わせずに済む。時間に縛られることがあまりなく、融通がきくので段取りが組みやすい
・サービストークのスキルは求められない※むしろしゃべりすぎ注意
・単価は安くても量が見込める
など
このようなメリットが挙げられます。
職人のどんな業界の方々でも、お客さんの住んでいる在宅はもっとも難易度が高いと言われます。
確かに単価は在宅の方がいいですし、1件でそれなりの売り上げを見込めるでしょう。
ですがお客さんの目はかなり厳しいですので、即クレームに繋がります。
これからはじめる初心者の人はまだ手を出さない方が懸命です。
ある程度現場に慣れてから依頼を受ける事をおすすめします。
ですので・・・・
まずは、賃貸マンションで集客し、慣れてきたら「売買物件」と言う風に、徐々に一般のお客と言うふうなイメージで始めることをおすすめします。
また・・・・・
賃貸マンションのほとんどが、不動産屋さんであったり、管理会社がリフォームを集中して請け負っているため
場合によれば、たくさんの仕事量を持っている元請けさんと一社でも取引できれば、とりあえずは1ヶ月10 万円分ぐらいの仕事は見込めると思います。
実際には一社だけではしんどいとは思いますが。
そのあたりの戦略などは別の機会でお話していきます。
1人でおそうじビジネスを開業する場合
また、ほとんどの人がまずは自分一人でおそうじビジネスを開業し、始められると思います。
おそうじビジネスには、新築美装、中古戸建のハウスクリーニング等いろいろな種類の仕事があります。
ですが・・・・・
新築美装、中古戸建などの物件の清掃は一人では完了できません。
最低でも2人から3人という人数が必要になります。
開業当時は1人でやっているので2人、3人の人を用意するのは大変ですよね?
という事で「空室清掃」がいいという事です。
また「空室清掃」の中でも賃貸マンションやアパートの清掃だったら一人でも十分にできます。
ですので集中して賃貸マンション、アパートの「空室清掃」を集客していくことで、
自分一人の体だけで行けるのでスケジュールも組みやすく、効率よく仕事が回せるようになります。
毎日1人分の仕事量が確保できてから、従業員を雇ったり外注の人にお願いしていく方が、ビジネスとして考えるならより確実におそうじビジネス事業を拡大していくことが出来るのではないかなと思います。
まとめ
1人で出来る量を集客するためには空室清掃に特化する方が確実。
最初から2人3人と人数が必要な仕事は集客するべきではない。
空室清掃だけでも将来的には経験、実績を十分に積むことが出来る
いろいろな種類の清掃を請け負う事は悪いことではないですが、
1つずつステップを踏み、
- 賃貸マンション空室清掃
- 分譲マンション
- 一軒家(戸建)
- お客さんの住んでいる家
と言う風に、徐々に単価の良い物件へとステップを踏んでいくことで、将来的に大きく稼げるようになると思います。
何でも地盤、基礎がしっかりしていないとすぐに崩れてしまいますしね。
あなたもよかったら参考にして見て下さい。