たくみ社長です。
前回のブログに対する感想を多くいただきましたので少し紹介させていただきます。
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・はっきり言ってくれて気持ちがいいです。普通のブログでは、お金のこととなると濁して来る人が多い中、うえださんはズバッと言ってくれたので、なんかスッキリしました。
・本質を抑えることで正しい行動ができそうです。続きのブログも楽しみにしています。
・こんな怖い事を言うブログは初めてです。でも的を得ているなと思いました。
・なんか自分のできていないことを見抜かれている感じですね(笑)
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多くの感想ありがとうございます。
今日はハウスクリーニングの集客には広告は有効なのか?
についてお話したいと思います。
広告で集客した方がラク
少なからず広告費を投入しないで、プロモーションをすることなしに、あなたのサービスや商品を誰も知ってくれません。
広告をせずに知り合いからの紹介だけで「空室清掃の依頼が来てよかった」というのはもはや商売ではありません。
常に不動産屋さんや管理会社、工務店などの新規顧客を獲得する方法を確立していなければ生きていけませんよね。
紹介のみに頼って事業を展開していくというのは、相当な数の顧客ベースが作れている場合では大丈夫かもしれませんが、
それ以前のまったく既存顧客がいない状態では取るべき戦略ではありません。
そもそも口コミをしてくれる人たちが少ないのですから。
あまり人頼みにしていると、集客の方向性が変わってきてしまい、紹介をしてくださいという営業活動を頑張ってしまうので完全に無駄な労力です。
あと、営業が得意な人間を雇う、なんて考えるぐらいなら、自分で反響が出る広告媒体を探し、文章のライティングスキルを身につけるほうがよっぽど安くつきますし、効果が出るのが圧倒的に早いし、楽です。
これからおそうじ店などの経営者として事業を展開していくのなら、少なからず先行投資というものをしなくてはいけないんですね。
自己資金がなければ借金するしかありません。
でも、借金が行けないと言うのは、サラリーマンのように、収益を産まない消費活動のために借金をする場合のことを言うのであって、消費活動のためではなく、お金を働かせて収益を上げる活動の場合には、それによって収益を生み出せる限りどんどん投資するべきです。
昔、流行った書籍に
『金持ちお父さん、貧乏お父さん』という本が世界中で爆発的に売れていたので、あなたも読んだことがあるかもしれないですが、
その本にも、同じようなことが書かれていましたよね?
お金に働いてもらい、テコの原理で、レバレッジを利かし・・・
みたいな感じで書かれていました。
サラリーマンにおいては、借金の目的が、収益の獲得を目的としない遊びや飲み食いといった消費活動なので、借り入れを起こしてまで消費を続けるということはおすすめできませんが、
事業主になってまでサラリーマンの金銭感覚を引きずっていてはうまくいきません。
自分に対する、借金や投資のイメージを180度転換する必要があるんです。
新規開業者であれば日本政策金融公庫で創業者向けの借り入れができます。
成功するためには自分のビジネスに対しての投資や借金は悪だと言うイメージは今すぐに払拭しなければなりません。
貯金を食いつぶして、同業者の応援やアルバイトをして食いつないで結局成長せずに廃業するのと、
借り入れ金で広告を打って、集客に挑戦して、結果的に失敗して食えなくなったのとでは、
両方とも食えないにしても、挑戦して、借り入れ金で広告をうったほうが、得られる物があると思いませんか?
そうすれば、失敗したとしても、そのとき学んだことを生かして、もう1度再起を図る事ができるわけです。
なにもせずにじっとしていても、お金が尽きてしまった場合には、得られるものは何もありませんし。
もし自分にいくら素晴らしいハウスクリーニングの技術や腕があったとしても投資して、広告を出して収益を上げ、その収益をまた投資に回して・・・
投資というのは自分のスキルアップのための投資という部分も含まれています。
古本屋で500円のビジネス書を買って知識をつけることも立派な投資です。
自己投資して資産を作ることに関する記事がありますので読んでみて下さい。
↓↓↓
http://betakumi.com/sisann/
こんな感じで、投資と収益の回収という事業サイクルの中で、業務を展開していかない限り、事業の発展はありません。
サラリーマンの場合は、待っていれば仕事が与えられますが、それは、サラリーマンに変わって社長が借金というリスクを負って、広告を投入して売上を出しているからです。
だから、リスクを負っている社長が高い報酬を得るのは当たり前なのです。
サラリーマンは、安定した給料と退職金が保証されている代わりに利益の大部分を社長に持っていかれているんです。
開業したら、誰も給料をくれませんし、なんの保証もありません。
その代わりに、適切に広告費を投入すれば、
・毎日が給料日、
・毎日がボーナス
であったりするのです。
毎日が給料日という人生の可能性があるということは楽しいことじぁありませんか?
物事は、明るい面に目を向けて、前向きに取り組んでいったほうがうまくいきます。
借金が怖いのは、失敗した時のことを過度に考えすぎるからです。
これは後ろ向きな考え方ですが、このような後ろ向きの考え方をしているとチャンスは逃げていきます。
だからお金を捨てる勇気を持ってくださいと説明しているわけです。
今日の記事は以上になります。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
PS.
あなたが普段何気なく見ている広告。
でも、その表現の裏側には、すべて理由があります。
広告の細部にわたって、ある「秘密」が隠されています。
その「秘密」とは、消費者にその広告を目に留めてもらい、そして商品を購入してもらう、つまり行動してもらうための人間心理です。
売れている広告には必ず人間心理に基づく技術が使われています。
そして、その人間心理に基づいてあらゆる表現がなされているのです。
もしあなたが、そのような人間の行動心理をマスターして、消費者が行動せざるをえない売れる広告を作りたいと思っているなら、、、
きっと、この本「現代広告の心理技術101」がとても役に立つと思います。
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