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ご訪問ありがとうございます。
当ブログを運営しています「たくみ社長」です。

 


『たくみ社長』こんな感じの顔をしています

 

 


嫁さんと息子を一人育てながら、主に『おそうじビジネス』とブログなどで生計を立てております。おそうじビジネスの中でも空室清掃と言うものがあり、ぼくはそれを主な収入の柱にしていますが、インターネットを利用したビジネスのひとつにアフィリエイトというものがあり、ぼくはそれも収入の柱としたいと思い日々勉強中です。ほかにもおそうじビジネスをこれから開業したい人や開業しているが、うまく稼げていない人達にに対してのコンサルタントなどでも活動中。

これは直近4年間の確定申告書の写真です。こんな写真を人に見せて良いのか分かりませんが・・・

 


過去の4年分の確定申告書を公開

 

 

 



と、だいたい月平均149万円ぐらいの売り上げをおそうじビジネスで稼いでいます。



おそうじビジネスの作業方法や集客方法などを教えるコンサルタント業や他業種の方々に集客法を教えるなど、サービス業に精通する方法をぼくなりに実践してきた中で役に立ったなぁと思ったことなどをインターネットが普及したおかげで、家にいながらにして人に教えるということもできています。あと海外事業に投資などもして資産運用もしています。

 
元々は副業として始めたインターネットビジネスでしたが2018にスタートし現在は本業として活動中。

このブログは、おそうじビジネスをはじめとした情報やノウハウ、考え方などを書いています。また、アフィリエイトを勉強しているなかで役立った情報などもあったら時々書いてていきたいと思います。
アフィリエイトっていうのは、自分のホームページなどで企業の商品を紹介し、そのサイトから商品を購入してもらう事でロイヤリティを頂く、というビジネスモデルとなっており、わかりやすく言うと、個人でやる広告代理店のようなもの。アフィリエイトは、パソコンでメールやインターネットができる人であれば、学生でも、主婦でも、年配の方でも簡単に始められます。しかし、アフィリエイトの事を知っている方は以外に少ないんです。実際、ぼくの友達や、まわりの人達もほとんど知りません。ですので、そういう方のために役に立つ情報をとどけていけたらなと思っています。

 



今現在、ぼくはビジネスで稼げるようになりお金と時間にも余裕が出来ましたので旅行にも行けるようになったり

 



値段を気にせずにおいしものが食べれるようになったり

 

 

 

 


ずっと夢見ていた外車にも乗れるようにもなりました。

 

 

 

 

以下はぼくの詳しいプロフィールです。お恥ずかしい身の上話もあるのですが、お暇であれば読んでみてください。

 

 

甘やかされて育った幼少時代

 

 

ぼくが『おそうじビジネス』を始めたきっかけは、単純な話ですが他に出来る事が無かったからです。ぼくは幼少時代、甘やかされて育ちました。といっても、欲しいおもちゃを買ってもらったりお金があったというわけじゃありません。

ぼくはペンキ屋さんで雇われ職人のオトン、パートのオカン、おとこ三兄弟の末っ子として育ちました。そうです、末っ子だから甘やかさて育ったんです。むしろほったらかしにされて、好き勝手して遊んでいただけです。ぼくの実家は団地で、家族5人で生活。おとこ3兄弟の末っ子。アニキ2人からの可愛がり。相撲部屋のような・・・生粋の団地育ちの悪ガキでいつも近所の子供たちとで遊んで過ごしました。

ぼくのオトンはペンキ屋さんで、職人として雇われていました。疲れていたのか、休日にどこかに遊びに連れて行ってもらった記憶はほとんどなし。
オカンは車の免許なし。お金なし。どこかに連れて行ってもらった記憶ほとんどなし!
兄貴たち。家の前で遊ぶ。可愛がり。ぼくは泣く。アニキ達の顔色伺う・・・いじめられない方法を考える。
とまぁこんな感じでのびのびと育った幼少時代です。


公には言えないような事もありましたが、あまり話すと、引かれてしまうので・・・幼少時代の話はこれぐらいにしておきます(笑)
 
まぁ、そんな感じで貧乏な家族で育ってきたので、自分の感情を抑えるようになり欲しいもの、連れて行って欲しい場所があっても、どうせ希望は叶わないと感情を押しつぶすようになっていました。ぼくが中学校3年生の時、高校の入試控えいたので、それなりに勉強も頑張っていました。アニキ達2人にお金がかかってしまったらしく、一度オカンに「塾いきたい!」と言ったら「そんなお金ないわ!」とあっけなく蹴散らされてしまいました。本当は周りの友達みたいに塾に行って勉強したかったのですが、お金ないんじぁしょうがないと我慢しました。


高校進学についてオカンに相談したところ、オカンは「もうあんた働いてくれへん?」といわれ、ぼくはまさかそんなことを言われるとは想像もしてなく、泣きながら「オカン、高校だけは行かして!」と頼み込みました。「あんたどうせ勉強なんかせーへんやろ!」と言われましたが、勉強するしないよりも、中卒で社会に放り出されることが恐ろしくてたまりませんでした。


何とか高校には行かしてもらえることにもなりましたが、オカンの言う通り勉強は全然やりませんでした。ほとんど遊びに行ってたようなものです。高校3年生になり、ぼくの同級生の大半が、就職活動を始めましたが、高校に来る求人募集に魅力が全然感じられず。みんなが就活で頑張っているころは、ぼくは遊びほうけていました。
ぼくが高校を卒業し、初めて就職した会社はは新聞の折り込みチラシで入っていた求人募集からでした。主に家のリフォーム関係をなんでもやる、何でも屋さんみたいな個人で経営している会社で雇ってもらいました。結果3ヶ月で辞めました。


なぜ辞めたかと言うと、就職してから3ヶ月間、まじめに働いていたのですが、仕事が急になくなってしまい、社長から「また仕事が入ってくるまで休んどいて」といわれました。1週間、2週間と電話がなく、1ヶ月ぐらい経ってからやっと社長からの電話が鳴り「明日から仕事やから来てくれー」と言われました。

ぼくは

 

[st-kaiwa1]「誰がいくかー、ぼけ!」[/st-kaiwa1]

 

と言ってしまい首になりました。さんざん従業員をほったらかしにしておいて、いきなり明日から仕事やから来い!はないですよね?まぁそもそも首なのかどうかもよく分かりませんが(笑)


だけど仕事をやらないとお金がないので、引っ越し屋さんで日払いのアルバイトをしたりしてなんとか小遣いを稼いでいるような生活が半年ぐらい続きました。元々お金がないという環境に慣れてしまっているせいか、社会に出てもあまり欲がなく、アルバイトでも、与えられた仕事を黙々とやり、ちょっと稼げたら満足するような人間になってました。

ちょっと理解し辛いかもしれませんが、極端に貧乏だと、金持ちになりたいというよりも、安定を望んでしまうんです。毎日食べれれば良い、そう考えていました。


借金がきっかけで

 


そんな平々凡々な生活をしていたぼくが、あるときからギャンブルにはまってしまったんです。毎日、朝から晩までパチンコ、パチスロを打つようになっていきました。というのも、ぼくがパチスロにはまった時期というのは、一日で30万とかを軽く勝てるような台がいっぱいあったからです。そりゃあ一日で、働いてる人の一ヶ月分以上なんかを稼げてしまうとまじめに働くことが嫌になりますよね?ぼくはまんまとそんな感じで、パチスロにハマっていってしまいました。


勝ったお金は遊びに散財して、またパチスロに使っていました。ですが、稼げていたのは最初だけ。みるみるうちに負けが重なりお金はすぐに底を突いてしまいました。そんなに世の中あまくはなかったです。仕事をしていなかった僕はギャンブルの軍資金を作るあても無くて、とうとう消費者金融にお世話になるようになってしまったんです。
最初は5万、また10万。どんどん借りて消費者金融の合計は7社!!借りた金額の合計150万円。金利を入れると340万ぐらい?になっていました。地獄の始まりです。いや、とっくに始まっていました。



340万円の借金を債務整理

 

 

なんとか各金融会社と話を付け金利を減らしてもらうように交渉。これ、ぼくは自分で裁判所に行き債務整理の交渉をやったんです。あのコマーシャルでよく見る弁護士事務所のやつです。「過払い金請求できますよ!」のコマーシャルです。あれって別に弁護士に頼まなくても自分で出来るって知ってました?自分でもどういう風にやったかは今となっては全然覚えていませんが。


たぶんその時のぼくはかなり追い込まれていて、必死に自分で調べたんでしょうね。またその時のことを思い出すようなことがあればまたこのブログの方ででも書いていこうかな・・・・・?


債務整理すると金利が無くなり、元金だけを月々各金融会社に決まった日にちに返済していくことになりました。ただ、1日でも返済日を過ぎてしまうと元金を一括請求と言う条件付きでして。これはまずい、という事で「毎月安定して給料がもらえる仕事を探さなければ・・・・!」

 

『おそうじビジネス』との出会い

 


ある日友達と偶然会い、仕事を探してることを相談するとその友達が清掃会社で働いていて、その会社が従業員を募集してるという事でした。何でもいいから仕事をやりたかったぼくは、すぐに友達にその会社を紹介して貰いました。給料は安かったのですが、仕事を選んでいる場合じゃないと思い、毎月安定してお金が必要だったので頑張って働きました。だけどやっぱり給料が安い。どれだけ頑張っても所詮雇われの立場では文句を言っても稼げないんです。給料のほとんどが借金返済と、生活に最低限必要なお金で消えてしまいます。貯金なんか一銭もできません。


その当時ぼくは25歳になっていましたが、結婚をして、生活して行けるような姿が想像もできずに、まわりがどんどん結婚していく姿を見ながら焦りとむなしさ、悔しさなんかで、精神が崩壊しそうな時期も正直言ってありました。だけど、どうしていいかも全然わからずに、ただ毎日をダラダラと借金返済のためだけに働いていました。
当時の僕の年収をぶっちゃけますが、240万円あるかないかぐらいで当時の僕の同世代の中でも圧倒的に稼いでいなかったと思います。ぼくの後輩が鉄工所で働いていたのですが、当時で年収600万円あると聞いたときは顔から火が出そうなぐらい恥ずかしさと情けなさでまたまた精神がグチャグチャになりそうでした。ようやく340万円の借金も返せる目途がついたので26歳になったころ、なにを思ったかぼくも工場で働こうと考え、ずっと働いていた清掃会社を退職しました。

 

 

会社で出世したい

 

 


場などや、ちょっと大きな会社に就職すれば将来もしかしたら「出世できるんじゃないか?」と考え、職業安定所で会社を探し26歳にもなって初めての就活を経験しました。何社か面接を受けていき、やっとちょっと大きめの会社に就職出来ました。


3か月間の研修期間を経て正社員になれるので頑張ろうと思いましたが、結果、その3ヶ月の研修期間を終えると同時に辞めてしまいました。その3か月間の給料の手取りが月11万円。正社員になると16万円。面接の時点で解っていたのですが、会社に入って出世をするという野望を抱いていたので、給料の面ではあまり考えていませんでした。だけど、実際に職場に行き、同じ会社で働いている人たちを見ると正直、課長、部長を見ても、自分が目指す未来の人物像とはかけ離れすぎているぐらい魅力を感じる事が出来なかったんです。組織の中で出世しても、「あの人たち程度にしかなれないんだな」と、失礼ながらに思ってしまいました。

またまた無職になってしまいました。そのころオトンが1人でペンキ屋さんを開業してでやっていたので、手伝いを始めました。もうこのままオトンと一緒にペンキ屋になろうかなと思って、手伝いをしていたんですが、もともとオトンが1人でやっていたペンキ屋さんという事もあり、オトン自身が取ってきた仕事はほとんど無くて協力会社の応援とかそんな仕事ばかりでした。

 

いつも他人任せな自分

 

 

「オトンが大きいペンキ屋の会社の社長やったらよかったのに!」と何回も思いました。「そしたらぼくが後を継いで2代目社長になれるのに」とかそんなことばかり考えて、いつも人任せ、他人任せ会社任せにしていたせいで、何も自分で出来ない人間になっていました。


仕事は人に与えられるもの、お金は給料として貰うもの。誰かに頼っとけば生きていけるんや、そんなことをずっと思って生きていました。ペンキ屋さんの仕事を少し続けていたのですが、また急に仕事がなくなり休みの日が続きました。

 

『おそうじビジネス』を副業で始める

 


昔働いていた清掃会社の人が独立したので手伝いに来て欲しいと言われ、たまに応援に行ったりしてまた仕事をつないでいくような毎日。当時付き合っていた彼女と結婚をしたいと思っていたのですが(今の嫁さんですが)やっぱりお金がない。もう人に頼ってばかりではあかん、「どないかせんとあかん!」(東国原英夫風に)と思いとうとう、清掃業(おそうじビジネス)での独立を決意しました。随分と遠回りしましたが・・・


最初はオトンとペンキ屋さんを続けながら副業で清掃の仕事をやっていこうと思いとりあえずは名刺を作って知り合いに配っていきました。

 

管理会社の仕事で100万円達成

 


ある日、知り合いが経営している飲食店に行くと、店主の知り合いが食事に来ていてその人が管理会社で勤めているという事で、ハウスクリーニング業者を探してる、と言われ名刺を渡しました。賃貸マンションを主に現状回復している会社で、ちょくちょくと仕事をいただけるようになり月に30万円ほどの売り上げがあったのですが、マージンとして10%キックバックを求められました。元々かなり安い単価で請け負っていたこともあって、キックバックはなかなかの痛手でした。でも、まだ取引先も他に無かったので、辛抱してくらいついていました。
元々わたしに仕事をくれていた方が、その会社で役職に就き、ほかの営業の方の仕事も貰えるようになり、売り上げは、月100万円を超す月も出てきました。そこからも10%のキックバックですけどね(泣)


いきなり今まで稼いだことのないお金を手にしたとき、ぼく自身が何もまだ成長していないのに稼げてしまっているのでなんか複雑な気持ちになっていました。「なんか自分の会社が独り歩きしてるわ」って正直思いました。たぶんこれは、「元請けの人にキックバックを渡している事でぼくも稼げているんやな」ってなんかお金を手に入れても複雑な気持ちだったんです。
なんか嫌な予感がする・・・・


段々とその人の態度がエスカレートして行き、こずかいをせびられたり、何かとお金を求められました。断れば仕事を貰えなくなるという不安で我慢しました。一番ひどかったのが、その人が「昨日よー、駐車違反切られて罰金払わなあかんねん!」ぼくは、「最悪ですねー」と答えるとまたその人が「払ってくれへん?」と言われまたぼくが、「え?ぼくがですか?」と答えると「いっぱい仕事回してるんやし、儲けてるやん!!」なんでやねん!!とも言えず仕事を切られてしまうのが怖くて駐車違反代を払ってしまいました。そんな理不尽な要求が続いて、ぼくも段々と嫌な態度を取るようになってしまいました。

 

そこに追い打ちを掛けるように、ぼくの携帯電話に一本の電話が掛かってきました。「税務署の者ですけど」・・・「はい」「ちょっと、過去の確定申告の事でお聞きしたいことがあるので、お宅に伺いたいのですが」ぼくは「忙しいから無理」と言うと「それは時間を作って貰わないと」言われて「またかけ直します」と電話を切りました。


ガーン!!もしかしてマルサってやつ??ぼくは開業してから確定申告と言うものを適当に自分でやっていたので

 

[st-kaiwa1]「これはやばいんじゃないか?」[/st-kaiwa1]

 

とパニックになり、慌ててぼくは知り合いに税理士さんを紹介して貰い、税務署の人が家に来る日に立ち合いを依頼して、3年分の確定申告分を修正申告し、納税をするという事で税務署の人は帰っていきました。


まずは所得税を過去3年分、未払いの税金を払いました。120万ぐらいやったかな?ぼくは正直120万円ぐらいで済んでよかったと安心しました。ですが、修正申告したことによって、ぼくは当時国民健康保険に加入していたので保険料も過去にさかのぼり請求が来ました。150万円くらい・・・・あと、市府民税も追加できました。40万くらい・・・・・もういっちょ、事業税が来ました。30万円くらい・・・・・・・・合計340万円くらいでしたかね?いっぱつで持っていかれてしまいました(泣)

 

いままで人生で初めて貯金していたお金が一瞬にして消えてなくなりましたー(爆笑)ここまで悲惨なことがあると、もう笑うしかありません。

 

[st-kaiwa1]あなたも確定申告はちゃんとやりましょう!!!!![/st-kaiwa1]

 

そんなこともあったので元請けの人にキックバックで払った分を経費で落とそうと思い領収書を求めたら、「そんなんめんどくさい!」と言われ徐々に仕事の依頼量を減らされとうとう仕事がなくなりました(笑)人間不信になりそうでした(笑)


やっぱり誰かに依存してぺこぺこと頭を下げ仕事を貰うというのはストレスが溜まりますね?

 

1人スタッフを雇っていたこともあり、どうにかして仕事を取り続ける方法は無いものか?でももう元請けに媚びて仕事を貰うことは絶対にやめておこうと思っていたので飛び込みをしたり、知り合いに頼み紹介して貰いながらコツコツ活動しましたがあまり成果がでませんでした。

元々ぼくは人付き合いも苦手な方で営業などもしたことがありませんでした。「どうにか仕事を相手からお願いされるような立場になれないか?」そこからいろんなことがいっぱいありすぎて、今ここでは書ききれないほどの経験をしてきました。

 

 

 

それでも、なんとかして仕事を取って稼ぐ方法は無いものか?とフランチャイズに加盟しようか迷いましたが、初期費用○○万円?「そんな金ねーよ」フランチャイズに加盟して被害にあわれた人達のサイトを見ていると、とてもじゃないけど加入したいというような気持にはなれず止めておきました。

 

ポータルサイトに月々5000円払って会社の紹介を載せていましたが効果なし


くらしの〇―ケットと言うポータルサイトに出店してちょこちょことエアコン洗浄やハウスクリーニングの依頼が入ってきました。ただ上位表示させるためにかなり安く値段設定していたので利益なんかはほとんど出ません。〇らしのマーケットの運営側の人が、細かく集客できる料金設定や、店舗情報の書き方などを指導してくれたので、最初は言われるとおりにやっていきました。


「はじめは安くして、口コミを貰って~、口コミで上位に表示されたら値段を上げて~」言われる通りにやっていましたが結果、口コミで上位に上がったので値段設定を利益が出るように金額を上げたら、全然依頼がなくなりました。


エアコン洗浄で利益を出そうと考えれば最低でも8000円は欲しいです。くらしの〇ーケットに紹介料として売り上げ代金の20パーセントを払わなくてはいけないので8000円で値段を設定するとその8000円から20パーセントをマイナスしたら6400円になります。これでは赤字になりますので、8000円をぼくの手元に残るように考えたら10000円の値段設定にしないとダメです。


結果的に、口コミがいっぱいあっても10000円では依頼が激減してしまいました。なぜなら、新規の出店者たちはぼくと同じように、運営側から「はじめは安くして、口コミを貰って~、口コミで上位に表示されたら値段を上げて~」といわれ、安くなんぼでもしてくるからです。この狭いポータルサイトの中での価格競争に勝てる自信もなくあっけなく退店してしまいました。


次に僕がやったことは、副業でホームページを作っている友達がいたのでぼくの会社のホームページの作成を頼んで格安で作ってもらいました。まぁもともと友達はホームページを趣味程度で作っていたので、簡単な会社紹介のホームページです。ただホームページを作っただけでは集客なんてほとんどできません。集客するには、SEO対策というものをやらないと、ヤフーやグーグルなどの検索エンジンで上位表示させることが出来ません。


そのホームページをを作ってくれた友達もSEO対策をする知識は無かったので、他のSEO対策を代行してやってくれる会社に依頼しないといけないのですが、正直いってそんなコストを掛ける余裕もなく、ただぼくの会社のホームページがウェブ上のどこかにあるという状態で放置していました。


ほかに情報収集をしたときに目に付いたのが

 

コンサルタントにお世話になる

 

ハウスクリーニング業界や建築業のコンサルタントしているという人のホームページにたどり着きました。作業方法や、洗剤、薬品の知識、あと集客方法を教えてくれるという、初期費用5万円、あと月々のコンサルタント代3万円。


藁にもすがる思いで飛びつきコンサルタントを受ける事にしました。結果内容は、誰でもわかるような素人同然の作業方法、薬剤の知識なんかはこんな知識いるの?と言うような内容ばかり。その人が作ったという洗剤の売り込み。


集客方法に関しては、まず無料のポータルサイトにいっぱい登録して・・・・あと法人にして代表取締役の名刺で営業をかけるとバンバン仕事が取れる・・・みたいな内容で、「なんじゃこりゃ」コンサルの内容も全然実践的じゃない内容ばかりで、正直ぼくは

 

[st-kaiwa1]「こんな内容でお金取るんか?」[/st-kaiwa1]

 

と思い即退会しました。初期費用の5万円は帰ってきませんが・・・

 

ある行政書士の方の集客に関する教材

 

まだまだあきらめずに情報収集していると、1つの集客教材に出会いました。
プロの法律家が作った集客方法を教えてくれるという教材です。

プロの弁護士や他の士業の方たちでも集客が出来ないと稼ぐことは難しい時代らしく、たった○○を活用するだけで、湯水のようにお客さんがあふれてくる!みたいなキャッチコピーで、ちょっと「胡散臭いな」と思いながらも人間とは困っていると信じてしまうから不思議です。

でも、ぼくは舞い上がってしまい、「これほんまに?ほんならもうお客さんに困る事無くなるやん!」でも、その教材はまたまた10万円と高額な商品でした。とても怪しかったのですが、逆に高額のせいもあってか本物の情報だと思ってしまうんですよね、これが。


結果内容は、ぼくにとっては最高に欲しかった情報で、ガンガン集客できるんです。しかも簡単に。

そこからは今現在に至るまで集客に困ったことはありません。もちろん簡単にとは言いましたが、集客するための勉強をして○○を活用してのことです。その教材に投資した10万円は2件のお客さんで回収できました。つまり、失敗してもへこまずに情報収集を続けたおかげでその情報に出会えたんです。そして自分の力で稼げるようになっていきました。世の中何が起こるか分かりませんね?(笑)

 

ただ、ビギナーズラックという事で長続きはしませんでした。理由はじぶんのモチベーションとやる気の低下でした。長い間、雇われていたこともあり、仕事の量が増えるとなぜか「もうそんなに仕事いらん!」ってかんじになり、自分で仕事を取って、自分で作業をして、と繰り返しているうちに、「休みたい」と言う気持ちが強くなっていき、半年ぐらいやっていた集客をストップしました。とりあえずは今のお客さんだけで生活できるようになったからです。


でもまだ自分で作業をしていたので「ドンドン外注化できる方法は無いかな?」と考え自分の作業方法をマニュアルにして外注さんに教えていったんです。クレーム、手直しがなく、尚且つ、リピートに繋がる方法をマニュアル化しました。


もともとがぼく自身に仕事の依頼が来ていたのですが、その外注さんのファンもできてくるようになっていきました。、ぼくが直接現場に出て作業をしなくても仕事が回るようになっていったので。また集客して外注さんに頼む。と、今はそんな感じです。

自由な時間が作れるようになったのでブログなどを書いていまはアフィリエイトを勉強中というわけです。

今では自分が現場に出なくても月に200万円稼ぐこともあります。売上じゃなくて、利益です。

あの時、諦めていたら、お金を惜しんで独学で続けていたら・・今現在も稼ぐことなく、昔の稼げない自分に戻っていると思うとゾッとします。あの時、本当に諦めなくてよかった・・・そう思います。
現在も、1日の大半は家にこもってブログを書いたりメール対応して過ごしている状況ですが、あいかわらず稼ぐことができています。起業の何がいいかと言うと、ある程度頑張って仕組みやマニュアルを作ってしまうと病気をしてでも、手と口さえ動けば稼げるところですね。まぁ起業と言っても業種によると思いますが。


普通の仕事はできないような病気を持っていても、PCが操作ができさえすれば、稼ぐことができるのですから本当にすばらしい時代になったと思います。
もしあなたが現在の生活に不安があったりするなら、おそうじビジネスやネットビジネスを始めてみてはいかがでしょうか。
甘い世界ではありませんが、何もしないより遥かにマシですよ。
おそうじビジネスで稼ぎたい方の為に無料のメール指導もやってます。

 

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