こんにちは！たくみ社長です。
こちらの記事では、ぼくが空室清掃を述べ１０，０００件以上こなしてきた中で
特に大事な考え方について解説していきたいと思います。
考え方ひとつでスピード、仕上がり、お客様満足度も大きく変わりますので
是非あなたの参考になればなと思います。
では始めます！
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空室清掃の考え方
誰のための清掃か？
この
「誰のために清掃するのか？」
という事を、多くの人たちが理解していそうで理解できていないなと
ぼくは読者さんからの相談でよく思います。
ではぼくは「誰のために清掃をして」リピートを９３パーセント頂けるのかを
解説していきますね。
入居者さんのため？
普通、空室清掃を請け負っている人たちは、
入居者さんに喜んで欲しいと思う人が多いようですが、
これは大きな間違いです。
なぜなら・・・・
あなたのお客さんは入居者さんではないからです。
入居者さんの相手をしているのは
大家さんであったり、管理会社さんです。
では・・・・・
我々は誰のために清掃するのか？
それは、
あなたと直接やり取りをしている元請けさんであり、管理を任されている方です。
その方々が・・・・
スムーズにお客さんに入居して貰えるように、
部屋を綺麗にすることが我々の与えられた仕事です。
元請けの方がクロス屋さんの時もあるでしょう。
大工さんや、設備屋さんの場合もあります。
我々はその方々に喜んでもらえる仕事をするのです。
またはその方にクレームの入らないような仕事をやらなければなりません。
入居される方は、はじめから、キレイな部屋なのは当たり前のことです。
もしあなたが・・・・
車屋さんの場合
車屋さんで中古の車を購入したら、
車内がキレイなことは当たり前のことですよね？
前の所有者さんのたばこの吸い殻や食べかす、髪の毛、ホコリがあったら嫌ですよね？
必ず・・
車屋さんは、お客さんに引き渡す前に車内やボディーをキレイに掃除をしているでしょう。
部屋も同じことです。
以前住んでいた方の髪の毛や垢が残っていたら、
管理会社さんや大家さんにクレームをいいますよね？
ですので・・・・・
元請けの方が物件に、入居者さんを気持ちよく案内するお手伝いをし、
そのことに対する報酬をいただく仕事なのです。
自己満足は絶対にダメ
絶対にやってはいけない事は自己満足の仕事です。
そんなことに元請けの人たちは褒めてくれませんし、どうでもいいことです。
そのお金は支払ってもらえるかもしれませんが、おそらくリピートにはつながらないでしょう。
コロコロと金額を変えられては信用できませんからね
このことを理解できていない人たちがあまりにも多くいてたので、
今回改めて記事を書かせていただきました。
お金を払って頂ける人をイメージして仕事をすることがとても重要だと思います。
ありがとうございました。