こんにちは!
おそうじビジネス歴20年以上やってきた中で、おそうじビジネスの中でも、空室清掃や、新築美装、タイル洗い、床清掃、メンテナンスなど様々な種類の仕事がありますが、みんな一体どうやって単価の設定をしてるんだろう?
とぼくも時々気になったりもします。
料金設定はどうやってやるのか?
自分の単価は果たして高いのか?
それとも安くしすぎて損をしているのではないか?
そんな悩みをこのブログで解決していけたらなと思います。
ぼくは悩んだときはいろいろな同業の方のホームページをのぞいて参考に出来る値段設定だなと思ったらパクるようにしています。
もしあなたも自分で同業者のホームページを調べてみようかなと思った場合ぼくがいつも参考にしている無料ポータルサイトがありますので、今回はそのサイトを使った空室清掃(空室ハウスクリーニング)の単価の調べ方について紹介します。
このように、くらしのマーケットと言う無料ポータルサイトがあるのですが、全国の様々なハウスクリーニング業者さんが登録しているサイトがあります。
ポータルサイトで料金設定を調べてみる
ここであなたが調べたいジャンルのお仕事。
例えば、ハウスクリーニング→空室
またあなたの地域での他の業者さんの値段設定を調べたいのであれば
ハウスクリーニング→空室→地域
様々なお店の人たちが値段を載せているので、
最安値の店は?
最安値を出しているお店をのぞいてみると
このような、間取り別の料金表を載せていますので参考にして見て下さい。
また、このくらしのマーケってというポータルサイトなのですが、無料で登録する事ができます。
20パーセントの手数料
ですが手数料としてこの無料ポータルサイト経由でお客さんからお金を頂くと、売上金額から20パーセントをくらしのマーケット側に支払わなければいけません。
ですので、このくらしのマーケットに掲載しているほとんどの業者さんは、20パーセントをくらしのマーケットに支払う事をあらかじめ想定して値段設定をしています。
40,000円と掲載している場合は20パーセント引かれる事を考えていて、本来、自分たちが直接お客さんから仕事を頂いた時に欲しい金額は32,000円となります。
今回例に挙げさせていただいた業者さんは、その地域では最安値で40,000円と言う金額ですので、あなたが直接お客さんと取引するのなら、32,000円と言う料金設定をすると地域最安値という事が出来ますので、是非参考にして見て下さい。
また、あなたが不動産屋さんや、建築会社さんから仕事を頂く場合も、大体どこの会社も10パーセントから20パーセントぐらいは、ぼくたちの見積金額に上乗せして、お客さんや大家さんに請求すると思われます。
まとめ
これらのことを踏まえて、設定金額を考える事で、不動産屋さんや建築会社、管理会社さんなどへの料金設定を考える事が、もっとも集客に繋がる料金の設定方法だと思います。
あまり無理な料金を設定していると高い場合はリピートをしてくれなくなる。
あまり安い場合は、あなたのビジネス活動がしんどくなってしまいますので注意してくださいね。