こんにちは!たくみ社長です。
本日は、お掃除ビジネスでもとくに需要が増えているエアコン洗浄の方法について解説したいと思います。
『初心者でも簡単にできるエアコン掃除術』
エアコン洗浄解説付き動画
「貯金ゼロ世帯」が約3割に増加!
金融広報中央委員会の「家計の金融行動に関する世論調査」によれば、「貯金ゼロ世帯」が30.9%に達しました。
さらに消費税が10%になれば、節約志向の家庭は増え、エアコンのクリーニング代(1台につき1万円前後)を支払うのは困難になると思われます。
カビやダニ、雑菌による病気・アレルギーのリスク
カビ、ダニ、雑菌で汚れたエアコンの空気を吸い込めば、病気やアレルギー疾患を引き起こします。
特に日本は、下記のようにアレルギー疾患を持つ人が多いと言われています。
・アレルギー性喘息の患者数:約700万人~800万人
・アレルギー性鼻炎の患者数:約2,000~3,000万人
・アレルギー性結膜炎の患者数:約2,000万人
・アトピー性皮膚炎の患者数:約40万人
これらアレルギー疾患の主な原因は、ダニやカビです。
またカビは【アスペルギルス症】という病気を発症させます。
この病気は、肺をカビだらけにしてしまい、最終的には呼吸困難などを起こして死に至ることもあります。
推定潜在患者数は全国で20万人以上もいると言われており、決して珍しい病気というわけではありません。
アスペルギルス症の治療は難しく、悪い条件が重なると死亡率は約50%にもなり、特に糖尿病やストレスで免疫力が低下している人は感染リスクが上がります。
このような病気で長期入院になれば、仕事を休むことを余儀なくされ、解雇されるケースも出てきます。
エアコン洗浄は1年中需要がある
エアコンは春夏秋冬問わず、一年中使いますから季節に関係なく掃除が必要です。
電気代の節約にもなる。
エアコンのフィルターや内部の汚れを掃除すれば、電気代の節約にもなります(冷房効率が上がるので)。
電気にガス、日用品が全体的に値上がりしている昨今だからこそ、電気代の節約につながるというのは大きなアピールポイントになります。
※注意点※
夏の猛暑日にエアコン掃除をすると、その間はエアコンが使えないので、脱水症状や熱中症を引き起こす原因にもなります。
朝方や夕方の涼しい時間帯や、真夏は掃除を避けて春や秋、6月の終わり頃に掃除をするなどタイミングを工夫して頂ければと思います。
初心者でもエアコン洗浄が出来るようになる方法はこちら